家庭菜園・続報

 以前にブログで家庭菜園をやっていることを書きましたが、その続報をお知らせしようと思います。

 前にナスの状態が良くないと書きましたが、気温が上がり出してからナスの元気が少し出てきました。枯れてしまった木も数本ありましたが、残った木は何とか成長して実を付け始めています。

打って変わって調子が悪くなったのがトマトです。実が青いまま木が枯れていく、いわゆる『青枯れ』をおこしており、このままいくと今年のトマトは自宅で食べる分がやっとという収量になるでしょう。幸いプチトマトの方は順調でたくさん実を付けているので、そちらに期待しようと思います。

 植え始めてから変わらず絶好調をキープしているのがキュウリで、ツルや葉っぱに勢いがあり収穫量も例年以上です。現在、漬物やサラダだけでは消化しきれず、我が家ではあんかけにしたりそうめんに入れたりと新たなメニューを開拓中です。

 スイカも何個か収穫できました。畑を厳重にネットで囲ったためか、幸いスイカ泥棒はまだ出没していません。また懸念されていた甘みも十分乗ってきており、今後が非常に楽しみです。

 道路を挟んだ向かい側の借地で育てているのがオクラとかぼちゃで、特にかぼちゃは通常のものよりかなり小ぶりの『坊ちゃんかぼちゃ』という品種を毎年作っています。先日も今年の初物かぼちゃを電子レンジで蒸しておいしくいただきました。

 

 収穫できる野菜が日に日に増えていき、家庭菜園をしている人間にとって最もうれしい時間を今過ごしています。夏が終わり秋になるとそのうれしい時間は終わり、今度は大根や白菜などの冬野菜の準備に取り掛からなければなりません。耕運機をかけたり防虫ネットを張ったりとなかなか大変ですが、収穫の喜びのために頑張って世話をするつもりです。それに毎日の野菜の手入れは適度な運動にもなるので、一石二鳥といったところでしょうか。

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