食べ物をよく噛むことの恐ろしいデメリット

巷ではものを食べる時によく噛むことを推奨されるが、

これには美容的な面で恐ろしいデメリットがある。

 

私の実体験を話そう。

私は専門学校時代一日一食の生活を貫いていた。

これを聞くと「一日一食?じゃあ全然咀嚼してないじゃん」と思うかもしれない。

しかし、この頃の私は恐ろしいほどに咀嚼していたのである。

なぜなら朝昼抜きにする代わりにガムを噛み続けていたのだから。

朝、駅についたら売店でガムを買い、

そこから学校終了までずっとクチャクチャ。

その咀嚼しまくり生活の最初の一年は、特に何のデメリットも感じられなかった。

しかし2年目の下半期になると、とある変化に気付いたのである。

「俺こんな顔でかかったっけ?」

そう、私の顎のエラが、入学前より異様に発達していたのである。

原因はすぐに察することができた。過剰な咀嚼であると。

ちなみに、2年になってからハリボーと呼ばれる異様に硬い外国のグミにも

はまっていたため、2年目になって顎の肥大化が目立つようになったのは、

それも一因かもしれない。

私は必死に調べた。顔面を小さくする方法はないかと。

そしたら骨気(手の骨で顔の骨を押す韓国式の整体のようなもの)だの、

小顔マッサージだの色々な方法が出てきた、がしかし、

「骨気 嘘」などで検索しなおしたら、

こういったマッサージや整体の類が何の効果ももたらさないことを

消費者庁が警告している記事がヒットしたのである。

考えてみれば当然である。顔の骨を手で押したところで、

顔の筋肉をマッサージしたところで、骨の大きさが変化するわけがないと。

一度肥大化した顔の骨は個人の努力では絶対に戻らないのだ。

皆さん、過剰な咀嚼は絶対にやめよう。

 

特にガムをよく食べている人は要注意!

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