おはようございます、こんにちは、こんばんは、たいやきです。
バテンカイトス(無印)についてのブログで書いたようにⅡのほうの話をします。前回のブログからしばらく空いてしまいましたが・・・
Ⅱは前作の過去の話…たしか20年前の物語です。前作をプレイしなくても楽しめますが、前作の一部のキャラがでるので、前作をプレイした方がより楽しめるといった感じです。あのキャラの20年前はこんな姿していたのか~と驚かせるとこがありました。
今作の物語を簡単に説明していきます。
主人公名は「サギ」、帝国の暗黒部隊の新人です。緊急招集がかかり、部隊に告げられたのは皇帝暗殺命令!?。部隊のみんなは動揺するが、サギには好都合だったようで任務を成功させようと頑張るが・・・
という感じです。
主人公サギ、性格は無印の主人公と違い、正義感の強い少年。無印主人公と同じく精霊憑きの少年で、「プレイヤー=精霊」という点も同じ。自分より周りに気を配るタイプ。
皇帝の命令で故郷の人たちがたくさん連れて行かれて帰ってこなかったため、皇帝を故郷のみんなの仇として、殺害しようと「ギロ」をつれて暗黒部隊に入る。皇帝殺害命令が好都合だったのはこの理由のため。
仲間ギロ、サギが小さい時に拾った、ロボ(?)である。詳細は不明だが、サギは特に気にしなかった。人間ではないが意志を持っており、考え、会話する。性格はキツめで、攻撃的。だが、サギやサギの故郷の人たちには何年も一緒にいたのでやさしめ。サギに拾われた以前の記憶がない。
最初はこの2人で物語を進めていく感じです。
感想ですが、最序盤はともかく序盤から中盤あたりまであまり面白くない。このゲームは(前作もですが)ディスク2枚組なのですが、Ⅱはディスク1枚目が終わった時点でもあまり話が進んだ感じがしない。さらにほとんどのボス戦が負けイベントなので盛り上がらない。
これでディスク1終わり?と拍子抜けでした。おもしろかったところといえば、前作のキャラが絡んでいる場所くらいでした。今作はこんな姿しているのか~と思ったりね。
しかし、ディスク2枚目の途中(総プレイ時間30時間ほど)で面白い展開に。盛り上がる展開がほとんど無かった分、テンションアップ。
そして、なんだかんだあってラスダンに。ここでも、前作をプレイした人にはうれしいことが。中ボス戦なのですが、なんと前作の戦闘BGMのアレンジが流れるのですよ。これを聞いた時どれだけテンションが上がったことか(笑)
さらにその中ボス。前作に登場した「ある技」を使用してきて、セリフも前作といっしょ。こんなの・・・テンション上がるに決まっているじゃないですか\(゜ロ\)(/ロ゜)/
私の今作のストーリーの評価は、前作より低いと思います。けど、後半の盛り上がりや前作プレイヤーを喜ばせる要素、ストーリー自体はよく考えられているなど、けっこういいゲームだったと思います。
次のブログで今作のシステムなどを書いていこうと思います。それで、すこし続いていた「バテンカイトス」のブログは終わりになります。
それではまた
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