<見えない障害バッジの紹介>

世の中には難病、内部疾患、発達障害など、社会で認知されず、サポートが受けにくい障害、困難、痛みをもつ人、健常者とかわらない病気の方が数多くいます。

福祉の当事者が、誰かによって紹介されるのではなく、ひとりひとりが自分の言葉で、声をあげられない、主張するのに困った時を知らせ、お互いを身近に感じられる…

バッジとは、目に見えない障害をもち、人知れず困っている人たちを「見えない障害を知ってもらう」というのがこのバッジの意味です。

健常者と一緒に同じように働きたいと思っても、身体のゆうことが効かない、心のコントロールが効かない、仕事をしている時に、「怠けている」「わがまま」「やる気がない」と思われることもめずらしくありません。

心が疲れてくると、身体がゆうことが効かないのです。

みんなの目が気になってしまい、辞めてしまいます。

そこが、健常者と私たちのハンデです。

とはいえ生きるのは大変です。

無理せずゆるゆる、歩いていきたいと思っています。

 

日本の社会福祉を身近に、興味のある方に多く参加して欲しいのです。

バッジをつけて、「見えない障害」を知ってもらう。

健常者との垣根をなくしていきたいとおもいます

 

ひまわり工房は、自分のペースで働くことのできる、やさしい会社です。

社会復帰を目的にした方、健常者といっしょに働くことが難しい方など、いろいろな方が集まっている会社です。

 

日本の福祉社会とは、まだまだ認知が低い閉ざされた社会で、実際に難しい話です。

また、難病を持つ皆さんや見た目は健常者と変わらない、何かしら障害を抱えていることを身近に感じることができます。

 

バッジには2種類があり、ハートのついたバッジ、見えない障害を持つ方ようです。

また、ハートがついていないバッジは、見えない障害を応援する方ようです。

当事者(左)

 健常者と変わらない普通の活動ができないような状態になり、困難、痛みをもつ人々と思われる方、周囲の人たちに理解と援助、適切な接し方、助けをようする時。

また、自分が「見えない障害」を知ってもらい、周りにわかって欲しい時に主張ができるバッジです。

啓発者用(右)

当事者が困っているときに、手を差し伸べてあげる方です。大きいことは、しなくてもいいのです。少こしの気持でいいので、手を差し伸べていただくとうれしいです。

また、当事者バッジをつけている人がいたら、「お手伝いできることありませんか?」って声をかけてみてくださいね。

少しの気持が、あなたの心と見えない障害者の心を満たされ、うれしくなり、喜ばれます。

このブログは、「見えない障害バッジ」を応援するためです。
目に見えない障害をもち、人知れず困っているひとがたくさんいます。
バッジをきっかけに、難病をもつみなさんがどんな困ったことを抱えているか、お互い身近に感じられること。
日本の社会福祉って実際どんなものなのか、難しい話抜きに知ることができること。

 

このバッジを入出困難ですが、お互いのついているバッジに気づいたら、声をかけてみてはどうでしょうか?

わかりあえることも、あるかも知れません。

 

『大切なものは目に見えない』

 

私は「見えない障害」バッジを持っています。

しかし、2種類のバッジを、石川県で見かけたことがありません。まだまだ、知らない方も多いとおもいますが、少しでも皆さんにも知ってほしいと思います。

 

 

参照:わたしのフクシ

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コメント: 2
  • #1

    ふゆのはな (木曜日, 27 11月 2014 11:07)

    初めてバッチのことを知りました。いざ目の前に障害の方がいても、見ているだけとなりそうです。勇気をもって接すること。声掛けだけでもできれば良いのになー。今度は勇気をもって話しかけられるようにしたいです。

  • #2

    るかまろ (木曜日, 27 11月 2014 11:18)

    バッチがもっと石川県でも広がるといいですね

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