『ロックの虜』でよかった…ジミー・ペイジは歴史上最も偉大なギタリストである

 小学校5年生くらいの頃、バンドブームの後半期だった。レベッカ、ボウイ等は既に解散してい


て、ユニコーンやブルーハーツ辺りが流行っていた。当時、兄(中二)が目立ちたがりのミーハーな


バカで、バンドでベースを弾いていた。ヤツはバンドマンて何かイケてる…とか思ってるバカ丸出し


の中学生(※坊主頭)である。イカしてる(と本人が思ってる)ポーズでベースを弾く様を僕に見せ


つけ、坊主が上手に坊主がポーズの絵を描いた的なバカだった。その影響で僕もミーハーなバカと化


し、ベースを鼻くそ程いじっていたのでちょっと弾けたが特別好きな訳ではなく、当時「バンドが好


き」ということ自体何だかかっこいい気がしていて、結構いろんな音楽を聴いていた。バンドマンて


何イケてる…とか思ってるバカ丸出しの小学生だった。邦楽以外に洋楽も聴いていて「聴いてる俺っ


てイケてるなぁ」みたいな感覚だったのだが、本当に『ロックの虜』となっていった。僕が中学生


くらいになると、バンドブームは去り気味となっていた…しかしベースは弾き続けていて、エアロス


ミスの「Eat The Rich」ボンジョヴィの「Livin' On A Prayer」なんかをコピーし練習していた。


中3の時、初めてバンド(らしきもの)を結成、文化祭で演奏というお決まりのパターンが到来。何


か俺イケてる…とか思ってるバカ丸出しの中学生だった。その時のビデオは現存するが、凄惨()


衝撃映像である(※心臓の悪い方はご遠慮下さい)。高校生になると部活(弓道)を頑張っていた。


バンド活動はしなかったが『ロックの虜』は継続。弓道部の部室にギターを持ち込み、適当に弾く


と女子部員(ついでに男にも)にウケた。「バンドマンて何かイケてる…とバカ丸出すべきは今だっ


たのか?畜生!」とか思ってみたりしていたが、まぁそれなりに楽しい高校生活ではあった。大


(美術学科)に入ると状況が一変、『ロックの虜』であったが故か?真面目に絵は描かない音楽好き


のろくでなし共とつるむようになる。その流れでの偶然か?必然か?ついに訪れた強烈な出会い、ド


キュメンタリー映画・タイトル『レッド・ツェッペリン 狂熱のライヴ』その映像を観て落雷激震!


そのレッド・ツェッペリンのギタリストこそがジミー・ペイジなのであった!!


~続く!ベンベン♪~

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コメント: 3
  • #1

    りっち (水曜日, 26 11月 2014 17:19)

    本当はずっとイケてたんじゃないですか? 続きがたのしみ~ 

  • #2

    名無しのあん (木曜日, 27 11月 2014 11:25)

    目を閉じると、光景が浮かびます。見てみたかったですー。

  • #3

    NAGAO (土曜日, 13 12月 2014 12:14)

    コメントありがとうございます。みてみたかったといってもらえると、何だかはげみになります。イケてたかどうかはともかく、当時は「バンドマン=ちょっと不良」みたいなイメージだった様で、中学時代に好きだった(すごく真面目な)女の子には見向きもされませんでした…(T ^ T)

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