お月様と昔話と

こんにちは、Excelをしてると時間が経つのが早い気がするドラミです。

覚えないと解けない関数が一気に増えたのと、その組み合わせ方が膨大なので、考えているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。

でも、分からないなりに手さぐりで、答えに近づいていく過程は楽しいですね。

まぁ解答例を見ても分からない時は多々ありますが・・・。

 

さて、先日、皆既月食がありました。皆さんご覧になりましたか?

あいにくながら、私の家からは雲が濃くて見えなかったので、

泣く泣くテレビで妥協しました。

お月様といえば、童話のかぐや姫は有名なお話ですね。

元は竹取物語という昔話からですが、この物語の最後にかぐや姫が育ててくれた老父母へお礼に不老不死の薬を渡します。でも、翁(おじいさん)はかぐや姫のいない世界でずっと生き続けることを拒み、その薬を月に近い天高い山の頂上で燃やしてくれるように頼んだそうです。

んで、その不老不死の薬が燃やされた山が「不死(ふしさん)」、今でいう富士山である、という話で終わります

 

実は、月と不老不死のお話は中国にもありまして、ちょっとうろ覚えですが、こっちは不老不死になった女性が月に渡ったというお話だったと思います。

なんか、似てますよね。2つの話には関連性がありそうで、なさそうで(笑)

月の満ち欠けによる神秘的な要素を、昔の人は遠く離れていても、同じ感覚で見ていたのでしょうか。

そうだとしたら素敵なことだと思いますし、神話&民話好きとしては、なんだか、古代のロマンを感じます。

 

さて、多くの人々を隔てていた言葉の壁もスマホのアプリでなんとかなる現代、地球の裏側の人ともインターネットでつながれます。

とても隣の人と近いのに、世界は日常的に悲しいニュースであふれています。

 

しがらみとか価値観とかあるんでしょうけども、月を見て、綺麗だなぁと思う心に国境や人種や性別は、関係ないと思います。

 

明日の我が身も分からない私です。それでも、自分や、家族や、隣の人を大切にする気持ちがあれば、人って変われると思う、とか考えちゃうドラミなのでした。

 

 

ドラミ

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