ボクが「ひまわり工房」に通所を始めて、そろそろ9カ月目に入ります。
誰しも大人になれば働くのは当然で、たかだか9カ月であーだこーだ言うものではないのかもしれませんね。しかし、ボクは成人してから半年以上仕事が続いたことはありません。そんなボクが、何か月も仕事を続けている・・・。正直、嬉しいのです。
なぜ仕事が続かないのか。考えて考えて、でも見つからなくて、ループしてうつになる状態が続きました。そんな中、とある施設の責任者の方と面談する機会があり、その方がボクにこうおっしゃいました。
「ぜったいに、あなたにマッチする職場があるから、あせらないで。ぜったいに合う職場が見つかるから。」
そう強く諭されました。
その当時は全く現実味のない絵空事、と思っていました。ボクにマッチする職場なんて多分ないな。どこに行ってもどうせすぐ辞めるのだろうな。そう思っていました。しかし、その数か月後に今の職場が見つかり、半年以上経っても仕事を続けさせてもらえています。
なぜ「ひまわり工房」を続けられるのか。それはボクにはわかりません。特にこれといった努力もせず、ひたすらに「今日も行こうかなぁ」などと思って日々過ごしていただけです。しかし、「行こう」と思えることが、もしかしたら続けられる要因なのかもしれません。だとすると、ひまわり工房は環境がとてもよいのだろうな、「マッチする職場」という存在であるのだろうな、と思います。
これからも通所し続けたい。そう思えるまでに回復しました。病気を持っていても通い続けられる「ひまわり工房」。これからも通所を続けたいですし、また、通う事でとても充実した生活を送れています。辞めたりせず、せいぜい欠勤するという程度に留めておいて、通所することに力を入れていきたいものです。
ゆうき
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