先日、4人組アーティスト「SEKAI NO OWARI」に密着したドキュメンタリー番組が放送された。

 「SEKAI NO OWARI」とは、2011年にメジャーデビューした日本の4人組バンド。1stアルバムは売上30万枚を突破、メジャーデビュー3ヶ月で単独の武道館ライブを開催するなど、話題性のあるバンドだ。

 

 4人は互いに互いを支え合い、一人でも欠けると「バンドとして成り立たない」とそれぞれの必要性を感じている。

 ボーカル、ギターを担当するFukaseとピアノを担当するSaoriは幼稚園から、ギター担当のNakajinは中学から、サウンドセレクタのDJ LOVEは高校からずっと一緒にいる。

 「ずっと一緒にいる」というのは誇張でなく、メンバーの4人は東京都内の一軒家で共同生活を送っている。1階はリビング、2階はメンバーの個室、地下はスタジオになっていて、互いが心地よい距離を保ったまま、暮らしている。

 

 リーダーのFukaseは、中学時代に集団リンチにあい、その後不登校になっている。アメリカンスクールに通うも「パニック障害」に悩まされた。精神科の閉鎖病棟に入れられたこともあり、かなり“しんどい”経験を持つ。しかし、そこから這い上がり、アーティストとして活躍するまでに回復した。これは特筆すべきだし、ボクは彼を尊敬する。

 

 精神科に、しかも閉鎖病棟にいた経験を持つアーティスト。「1年のうち300日は調子が悪い」とうそぶくが、しかし真実なのかもしれない。そして、それでもFukaseは曲を創る。そのエネルギーはどこから生まれるのか。尊敬以外の何物でもない気持ちを抱かせる。

 「入院した云々」が社会生活で枷にならない事を証明している。アーティストになろうなどと、もちろん微塵も思わないが、人間性は近づけたい。

 もっと頑張れそうな気になる。自分のできる範囲で、枷と思わないで行動できる人間を目指したい。

 

ゆうき

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