一応アロマなんか嗜んでいる私ですが、
昨日久しぶりに教科書なんかをひっくり返してみまして。
その中におお!というのを見つけたので、それについて書いてみます。
歴史をたどってみると「若返りの水」と呼ばれるものが中世に登場します。
中世ヨーロッパなんですが、
ハンガリー王国でリウマチに悩まされていた当時の王妃であるエリザベート1世さんが修道士から献上されたものなんです。
いわゆる「若返りの水」は植物の成分をアルコールに溶かしたものだから水なのかは、私としては疑問なんですが、世間一般では水なんだから、水なんでしょう。
うん、世間に流されるあたり日本人だな。私。
さて、それがなぜ若返りなんてたいそうな名前がついたのか?というと・・・
御年70歳を超える高齢だったエリザベート1世がそれを使うと、まぁ不思議!
悩んでいたリウマチもよくなり、さらに若返ったというのです。
さらに話は続きます。
若返ってきれいになったエリザベート王妃はポーランドの若い王子様に求婚したそうなんですよ。
そこから「若返りの水」と呼ばれたそうですね。
ローズマリーとかの植物から抽出された成分を使って作るその水(?)は、ハンガリーウォーターなんて呼ばれて今じゃいろんなところで活躍しているらしいです。
私も作ってみようかなぁ。
すこしでも わかがえりたいの おとめだし
(五七五にちゃんとなってるよね?)
乙女という年齢ではないのだが、(あれって10代までだよね?確か。)
私もそれくらい若返って見せるわ!なんて。
エタノールあるし、精製水あるし、ビーカーあるし撹拌棒あるし、あとは肝心の精油か。
どっちみちいるから取り寄せなきゃ・・・。
あとなにが必要だったかな?
なんか理科室になってきた自宅に・・・な私です。
ANN
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