インフルエンザの季節です。
そろそろ秋も深まり、冬支度をはじめる季節となりました。
冬はクリスマスに大晦日、初詣などなど、イベントが盛りだくさん。スキーやスノボで冬を満喫する方も多いのでは。コート選びも楽しみなシーズンの訪れです。
しかし、冬と言えば「風邪」。そして、もっとイヤな存在が「インフルエンザ」。できれば両方ともかかりたくないですが、かからないためには、それ相応の知識が必要となってきます。
今回は、冬に多い病気、「インフルエンザ」をより知るために、主な症状などをみていこうと思います。
<主な症状>
「普通の風邪よりも急激に発症し、症状が風邪より重いことが特徴。インフルエンザに感染すると、1~3日の潜伏期間のあと、突然の38~39℃を超える発熱と頭痛、関節痛、筋肉痛などに加え、鼻汁、咽頭痛、咳などの上気道炎症状がみられ、全身倦怠感等の強い全身症状が起こる。」
となっています。
風邪よりはるかに厄介な症状が引き起こされるということですね。
<予防策>
予防策としては、やはり、ワクチンの接種。流行シーズンを迎える前の11月ごろに接種をしておきたいところです。
その他の予防策としては、
・手洗い
・清潔な衣類を着用すること
・マスクをして感染を防ぐ
・部屋の湿度を保つ
・栄養バランスの良い食事で体調管理
・・・などがあります。
<万が一感染してしまった場合>
一般療法としては、
・できるだけ安静にし、栄養と十分な睡眠を取る。
・湿度を高める。
・水分を十分に摂る。
等があります。
市販薬を使用する方もおられるかもしれませんが、かえって逆効果になる場合があるので、医師の指示に従う必要があります。解熱剤については、使用しないほうが良いものもあり、自己判断はせずに、必ず医師に相談していただきたいです。
簡単に記述しましたが、なにかのお役にたてれば幸いです。健康に冬を越しましょう。
ゆうき
コメントをお書きください
俊 (金曜日, 08 11月 2013 10:35)
確かにインフルエンザのことを考えると、冬は嫌な季節ですね。
昨年は、家族3人で予防接種を受けたのに、息子だけがインフルエンザにかかってしまい、まあ、かわいそうな状況でした。
40℃の発熱、頭痛、咳、鼻水、節々の痛み。まさにインフルエンザの典型でした。
それみ症状が治まるまでに10日近くかかってしまい、大学を休む手続きも大変でした。