石川県のゆるキャラ“ひゃくまんさん”が議会で批判?確かにわかりづらい…

ここ数年で、ご当地のゆるキャラが全国各地で登場しているので、石川県のゆるキャラにはどんなものがあるのかを調べてみましたが、思ったより多いです。

 

・いぬわし君といぬわしちゃん

 石川県警のマスコットキャラクター。

県鳥のイヌワシをモチーフにしたようです。

 

・とうはくん

 七尾市PRのマスコットキャラクター。

桃山時代の画家、長谷川等伯没後400年を記念として誕生したそうです。

・のとドン

 能登ふるさと博のマスコットキャラクター。

能登半島の形をモチーフにしたそうですが、石川県全体にしか見えません。

 

・カブッキー

 小松市のマスコットキャラクター。

勧進帳の弁慶をモチーフにしているそうです。

 

・のっティ

 野々市市のマスコットキャラクター。

野々市のコミュニティバスの外装になっています。

 

・わくたまくん

 和倉温泉のイメージキャラクター。

和倉温泉を発見したシラサギが産んだ卵という設定だそうです。

 

・石川さん

 石川テレビのキャラクター。

「石」の字をもとに作ったようです。

 

・ひゃくまんさん

 北陸新幹線開業に向けた観光PR用のマスコットキャラクター。

郷土玩具の「加賀八幡起上(おきあが)り」をモデルにしているそうです。

 

この中でも「ひゃくまんさん」は今年のお盆頃に発表されたようですが、子供には好評のようですが、どうも否定的な意見が多いようで、県議会では「かわいくない」、「だるまに似た姿から石川県を連想するのは難しい」などと批判されているようで、知事も「せんとくんの例もあり、奇抜なデザインでいい」、「注目が集まるのは歓迎」といったコメントをしているようです。

実際、「加賀八幡起上」という郷土玩具があることを今まで知らなかったので、最初にイラストを見たときは「なんで達磨なんだろうか」疑問でした。背中側に「石川県」と書かれているのを見て、ようやく石川県のゆるキャラというのが分かるくらいだったので、まだ鹿の角と分かるだけ「せんとくん」の方が地元のアピールができているように思えます。

一応、「ひゃくまんさん」のほうも金箔、輪島塗、九谷焼や加賀友禅などの地元の特産品などを盛り込んでいるそうなんですが、見た目ではわかりづらいです。

とりあえず、今のところはどうなるかわかりませんが、観光PRだそうなので、観光客の増加には貢献して欲しいところです。

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    MK (金曜日, 08 11月 2013 17:18)

    小松のカブッキーは去年のゆるキャラグランプリ2012で865キャラ中39位とかなりの人気者です。
    はたしてひゃくまんさんはどうなのでしょうか…気になります。

ひまわり工房へのお問合せ

石川県小松市園町ハ36番地1

小松織物会館1F

 

ひまわり工房

 

TEL:0761-24-3313

 

月曜日~金曜日

9:00~17:15

 

お問合わせはこちらから