1級の問題が頭の片隅にちらついて、いやがおうにも通所せざるを得ない。

 ゆうきの日記59

 

 最近、「気が抜けている」気がする。良く言えば「緊張が解けた」だし、悪く言えば「マンネリ化した」だろう。

 緊張はかなりとれた。通所に抵抗もないし、「明日、行きたくないなぁ」と夜に思っていても、朝には「やっぱ行こう」に変わる。1級の問題が頭の片隅にちらついて、いやがおうにも行かざるを得ない。

 ただ、マンネリ気味なのは困る。手を抜くことはないが、気は抜けている。ちょうど良いバランスを保ててはいる。しかし、反復練習が多い(嫌ではない。むしろ好きだが)ので、マンネリ化してしまっている。視点を変えると、慣れた、とも言えるけど。

 言ってみれば「通所に抵抗はないが、気合が入らない」状態。

 だれも「気合を入れろ」とか「ガンバレ」とか言わないが、なんとなく「こんなだらだらでいいのかな」とは思う。(かといって仕事量を増やされても困るのだが。)

 30分のタイピングも力の配分を計算しながら手を抜いていたり、その後の自主学習もやや気を抜いて、良く言えばリラックスして作業をしている。

 

 自分に関しては、ではあるが、ひまわり工房に通所をはじめたばかりの頃、「いかに力を抜くか」がテーマだった。そのテーマ(目標)を達成できたと言えるのではないだろうか。これはもしかすると良い傾向なのかもしれない。

 

 自分自身に完ぺきを求めて通所をしていたころより、大分いい加減になっているが、なんだかんだで「その日の作業分」はこなしているし、「力を入れて」でなく、むしろ「力を入れ過ぎないように」と言われている環境にいる。

 

 1級の勉強も楽しいし、通所に抵抗もない。このままでいいのかも…。現状維持を心がけることが良い事である、と、今は定義付けておこうと思う。

 

 

 ゆうき

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