気になったニュース:オリンピックからレスリングが消える?

2020年のオリンピックが東京に決まったそうで、めでたいことだと思いますが、実施競技の選定についてのニュースを見ていると、良く分からないことになっているようです。

とりあえず、またWikiPediaで調べたところ、昔からあるイメージの強いレスリングが今年の2月から中核競技から除外されていたそうで、人気度や競技人口を参考にオリンピックの理事会が除外をしたそうです。

先日実施競技の最後の一つの選考があり、野球・ソフトボール、スカッシュ、レスリングの中から最終的にはレスリングが実施競技として選ばれたそうです。

最終的に決まった競技は以下28種目のようです。

陸上競技

水泳

サッカー

テニス

ボート競技

ホッケー

ボクシング

バレーボール

体操

バスケットボール

レスリング

セーリング

ウェイトリフティング

ハンドボール

自転車競技

卓球

馬術

フェンシング

柔道

射撃

近代五種

カヌー

アーチェリー

バドミントン

テコンドー

トライアスロン

ゴルフ

7人制ラグビー


個人的には、この中でビックリしたのはテコンドーやカヌーがあることです。

主要競技に入っていたということになると思うので、人気度や競技人口を参考にしたというオリンピックの理事会の選考理由から推察すると、レスリングより競技人口が多いか人気があるかのどちらかで主要競技となったと思われるのですが、少なくともレスリングのほうがテコンドーよりは知名度は高いだろうし、そんなにテコンドーが世界的に普及しているイメージもないのですが…

自分は日本だけのイメージで話をしているので、全世界的に見るとテコンドーやカヌーは人気があるかもしれません。

しかし、レスリングの方が古代オリンピックのころから競技としてあることを考えると、主要競技から外すというのはちょっとおかしく感じます。とりあえず2020年までは競技としては存続するようなので、競技として無くならないようにしてほしいところです。

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