自分の思考回路が「倹約モード」で染まっている。価値観は人それぞれ。清貧でいたい。

 ゆうきの日記30

 

 最近、自分の思考回路が「倹約モード」で染まっている。特に買い控えで何かを成し遂げよう、などはなく、単純に、「清貧」が美徳のような気がするからだ。物欲がないわけではない。「嵐のPV集(DVD)」だったり、「新刊のハードカバー」だったり、欲しいものはたくさんある。しかし、買うのをすごく躊躇う。

 欲しいからと言ってすぐ買ってしまえば、その場はすごく盛り上がれるだろうが、あとから「お金がない!」という最悪のセリフを言霊として発してしまうことになる。それだけはなにがなんでも避けたい。「金欠」と「清貧」は全く違う。「あったらあっただけ遣う」のと、「あろうがなかろうが遣わない」では、雲泥の差があると思っている。

 

 先日、TVで「すぐ物を買ってしまう芸人」というくくりで「あれを買った、これも買った」という話が繰り広げられていた。正直言って、「バカかな」と思った。中には「買っただけで満足。1度しか使ってない」とか、「買っただけで、1度も使ってない」という話もあって、呆然とした。お金に余裕がなくなったら、この人たちはどう現実と向き合うのだろう。お金がなくても「買いたい!」という欲求が減らないとすれば、色々な人にすごく迷惑をかけてしまうことになるのではないだろうか。

 

 価値観は人それぞれ。したいことを、したいだけすればいい。だから自分も、「倹約したい」とおもうから、「清貧」であり続ける。「買いたい」人は「浪費」し続ければいい。美徳のものさしは、これも人それぞれ。強要はしない。しかし、物欲をセーブすることも、慣れれば購買意欲を上回る快感が生まれるのになぁ、とだけ言いたかった。

 

ゆうき

ひまわり工房へのお問合せ

石川県小松市園町ハ36番地1

小松織物会館1F

 

ひまわり工房

 

TEL:0761-24-3313

 

月曜日~金曜日

9:00~17:15

 

お問合わせはこちらから