ゆうきの日記26
最近、体裁を気にするようになった。「自分は人からどう思われているのだろう?」という疑問が膨らんで、「自分自身を律しなければ」と思うようになったのだ。はっきり言えば、自分は「だらしない」し、「優柔不断」だったり、「はっきり物事を言えない」といった、あまり印象の良くない事柄で構成されている。
特に人に迷惑をかけたり、つかえない人間だったりということは(多分)なく、ごく平凡な生活態度をとっているつもりだが、自分で自分が気になるのである。親からも「あんたは気にしいだ」とよく言われる。でも、なんにも考えずにのほほんと生きることが、自分には適していない。
自分には内面の良さがあまりないから、自分で自分を磨かないと、どんどん人として劣化していく。外見が良くないことはしょうがないと諦めているが、内面まで「しょうがない」とは思いたくないし、思われたくもない。自分が納得いく自分を自分で構築していきたいのだ。
まず形から入ろうと試みて、家計簿をつけるようになった。飽きないように、店名や商品名は記入せず、ただ「コンビニ お茶 150」とか「レンタル CD 250」といった、簡潔な記載内容になるよう、心がけている。また、風呂掃除や洗濯もこまめに行うようになった。良い傾向と言えるのではないだろうか。
自分に足りないものは自分が一番よく見えると思うし、解らなければ人に尋ねればよい。なんにせよ、「自分磨き」をして悪影響を与えることはないだろうし、体裁があまりに気になるようなら、とことん見つめ直して行けば良い。日々精進である。
ゆうき
コメントをお書きください