朝風呂で1日を気持ちよくスタート

 個人的な話になってしまうが、自分は朝5時頃、起床する。すぐに出掛ける、という訳にもいかないので、洗顔・歯磨きなどは当然だが、「朝風呂」をすることもたまにある。しかし、この「朝風呂」、賛否両論あるらしい。個人的には熱いお湯を浴びることにより、眠気を覚ましてよりよい1日が送れる、と思っているため、積極的に朝風呂をするようにしているが、社会人の方々は、どうされているのだろう。

 

 ある人は「温泉ではみんな朝風呂。それから朝食です。温泉でもいいなら家でも一緒では。長時間はどうかと思うが、10分程度つかって、ジュースでも飲み、朝食を摂る。気分爽快で出社できるのは、いいことだろう」と意見する。確かに温泉は3度入るとよいといわれているし、10分前後の入浴時間であれば、疲労感を覚えず、寝汗も流せる。良いことだとも思える。

 

 しかし、反対意見もある。「急激な温度差は心臓に負担がかかる。部屋や脱衣所に暖房をかけるなどしなければならない。また、寝起きはただでさえ水分不足。そのままの状態で入浴をして発汗すると、血中濃度が上がって危険だといえる。同じ理由で飲酒して帰宅した後の入浴も危険。入浴の前後に必ず水分補給を心がけて」。

 

 気分よく出社できることは、社会人にとってものすごく重要なことではないだろうか。それが毎日となるのであれば、リスクを回避し健康面で不安が残らないように水分補給を心がけて、「朝風呂」を10分程度とって、気持ちよく一日をスタートさせたいところだ。

 

ゆうき

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